2011/02/22 22:59:55
観覧車の前の道を渡り、路地を適当に歩いていると、いつの間にか水路が現れます。
住宅地の中を、うねうねと分岐しながら道の下に潜ったり、また現れたりしています
これは赤岩用水と言って、渡良瀬川の赤岩橋の辺りから取水していたのですが、かつてこの用水で
群馬県初の水力発電が行われたらしいですね。
明治20年に、日本織物会社という不運の大工場が設立され、それの動力として、発電所が作られました。
日本織物会社は、従業員600人の撚糸から織物までこなす大工場でしたが、実働僅か12年で
幕を閉じてしまった伝説の会社です
現在のシルクホールと桐生市役所の間にある織姫神社は、この会社の守り神として作られたようですが…。
写真は、現在の厚生病院脇に展示されている水力発電用の水車タービン。
是非機会があったら、明治に想いを馳せながら、この地を散策してみてください
カフェレストラン 観覧車
0277-47-3613 kanransha@docomo.ne.jp
住宅地の中を、うねうねと分岐しながら道の下に潜ったり、また現れたりしています


これは赤岩用水と言って、渡良瀬川の赤岩橋の辺りから取水していたのですが、かつてこの用水で
群馬県初の水力発電が行われたらしいですね。
明治20年に、日本織物会社という不運の大工場が設立され、それの動力として、発電所が作られました。
日本織物会社は、従業員600人の撚糸から織物までこなす大工場でしたが、実働僅か12年で
幕を閉じてしまった伝説の会社です

現在のシルクホールと桐生市役所の間にある織姫神社は、この会社の守り神として作られたようですが…。
写真は、現在の厚生病院脇に展示されている水力発電用の水車タービン。


是非機会があったら、明治に想いを馳せながら、この地を散策してみてください


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